比叡山の自然と共に歩む、安全で快適な観光道路
京都・大津から、田の谷峠ゲートを通って比叡の山内へ。ドライブウェイの沿道には木々が立ち並び、まるでそれは人々が「琵琶湖国定公園」の自然の中に溶け込んでいく回廊のよう。
※琵琶湖国定公園の見どころはこちらをクリック
すばらしい眺望が楽しみな「夢見が丘」、カジュアルリゾートホテル「ロテルド比叡」、そして歴史と文化の香りに満ちた清謐な空間が広がる世界文化遺産「比叡山延暦寺」、比叡山山頂には陶板に再現された絵画と季節ごとの花が咲き誇る「ガーデンミュージアム比叡」と、沿道には多くの魅力ある施設が点在しています。そして、車から降り立つその瞬間、山内の雰囲気に心は解きほぐされていきます。
比叡山ドライブウェイ最高の眺望を誇る夢見が丘は、大津市街とびわ湖の南湖部分を一望できます。夜景も美しく人気があります。また、春には桜が、秋には紅葉が彩り、ライトアップも行われます。
カジュアルリゾートホテル「ロテルド比叡」の前に広がる登仙台駐車場は、沈む夕日を眺めるには絶好のポイントです。また、南西方向には京都の街から大阪まで広がる広大な景色、南東方向には大津市街とびわ湖の景色と、一ヵ所から違った二つの景色を楽しむことができます。駐車場の真ん中には、NHKの「ブラタモリ」でも紹介された京都府と滋賀県の境界線が引かれていて、撮影ポイントになっています。
伝教大師最澄が国家鎮護のための道場として開き、その後、法然・親鸞・日蓮など鎌倉仏教の宗祖を輩出し、「日本仏教の母山」として発展してきました。広さ17,000ヘクタールの境内は、東塔(とうどう)・西塔(さいとう)・横川(よかわ)の３つのエリアに区分され、東塔には国宝の根本中堂があります。
ガーデンミュージアム比叡は、モネやルノワールなどのフランス印象派画家の絵画を陶板画で再現し、美しい季節の花とともに楽しむことができます。また、標高840mにある園内の展望塔からは京都・大阪の広大な景色をはじめ、琵琶湖大橋や京都市北部（八瀬、大原）の景色を見下ろすことができます。 晴天時には、南には大阪湾や淡路島、北には伊吹山や竹生島までも見渡す事ができ、山頂ならではの360度のパノラマ眺望が楽しめます。
連絡先
- 会社名：比叡山自動車道株式会社
- TEL：077-529-2216
- 住所：大津市山上町長等山776-30
- オフィシャルサイトはコチラ
区間
- 起点
- 大津市山上町長等山776-30
- 終点
- 京都市左京区修学院尺羅ケ谷四明嶽3
料金
- 二輪車（125cc超）
- 田の谷峠料金所から
①夢見が丘・ホテル前往復580円
②延暦寺(東塔)・比叡山頂往復1,160円
③延暦寺(西塔・横川)往復2,260円
④延暦寺➡仰木料金所1,680円 - 軽/普通自動車
- 田の谷峠料金所から
①夢見が丘・ホテル前往復860円
②延暦寺(東塔)・比叡山頂往復1,700円
③延暦寺(西塔・横川)往復3,270円
④延暦寺➡仰木料金所2,430円 - マイクロバス
- 田の谷峠料金所から
①夢見が丘・ホテル前往復2,100円
②延暦寺(東塔)・比叡山頂往復4,200円
③延暦寺(西塔・横川)往復8,100円
④延暦寺➡仰木料金所6,000円 - 大型自動車
- 田の谷峠料金所から
①夢見が丘・ホテル前往復3,400円
②延暦寺(東塔)・比叡山頂往復6,800円
③延暦寺(西塔・横川)往復13,050円
④延暦寺➡仰木料金所9,650円
アクセス
【大阪方面または名古屋方面から】
| 名神高速道路 「京都東I.C.」 |
西大津バイパス 「近江神宮ランプ」 |
下鴨大津線(山中越) | 田の谷峠ゲート 10.6㎞（16分） |
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【京都市内南部から】
| 北白川別当町交差点 （ファミリーマート） |
下鴨大津線(山中越) | 田の谷峠ゲート 6.5㎞（13分） |
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※奥比叡、比叡山ドライブウエイは接続しております。
推奨ドライブルート①
- 地点1
- 田の谷峠ゲート
2.5km
(5分)
- 地点2
- 夢見が丘
0.5km
(1分)
- 地点3
- 登仙台
3km
(6分)
- 地点4
- 比叡山延暦寺(東塔)
2km
(4分)
- 地点5
- 比叡山頂・ガーデンミュージアム比叡