一般社団法人日本観光自動車道協会 一般社団法人日本観光自動車道協会

Drive Guide

藻岩山観光自動車道

藻岩山の南側を縦走する約3.5キロのドライブウェイ

春から秋まで様々な表情を見せる自然を楽しみながら高度を上げていくと、どんどん広がっていく札幌の街並みが楽しめます。
少し脚を伸ばして、支笏洞爺国立公園の火山活動の恩恵である豊平峡や定山渓温泉などの温泉観光地へのドライブもお薦めです。支笏洞爺国立公園は北海道の南西部に位置し、支笏湖、洞爺湖の二大カルデラ湖に加え、羊蹄山、有珠山、樽前山など様々な形式の火山や火山地形を見ることができます。※支笏洞爺国立公園の見どころはこちらをクリック

札幌市のほぼ中心に位置する、もいわ山
標高531メートルの山頂からは、雄大な石狩平野を一望する景色が広がり、かつてはアイヌの人たちも「インカルシペ(いつもそこに上がって見張りをするところ)」と呼び、見張りをする山になっていたほどでした。 現在も山頂の展望台から、高層ビルが建ち並ぶ都市部と緑豊かな自然が織りなす絶景を360度、余すことなく見渡すことができ、なかでも夜景は、「日本新三大夜景」に選出されるほどの美しさを誇ります。北海道の澄み切った空の下に灯る、札幌の街明かりとイルミネーション。写真でもキレイに見えますが、キラキラと宝石のように燦めく姿は山頂の凜とした空気を感じながら見るとより鮮明に映え、一層の興奮と感動を私たちに届けてくれます。
お土産ショップ「Mt.MOIWA SOUVENIR SHOP」
北海道土産や、もいわ山限定グッズが勢揃い。もいわ山のマスコットキャラクター「もーりす」グッズが大人気!もいわ山オリジナルキャラクター「もーりす」×北海道定番お土産「バター飴」の販売、また、「もーりす」靴下は子供用から大人用まで幅広いサイズを取り揃えています。「愛の南京錠」も販売しており、山頂展望台の「幸せの鐘」の周りの手摺には、その南京錠が取り付けられるようになっています。
高名な学者が育った藻岩山の自然
明治時代に札幌の街づくりが進められ、各地で貴重な原始林が失われていく中で、もいわ山原始林が1921(大正 10)年3月3日に北海道で第1号の天然記念物として指定を受けました。以来、身近な研究の場所として、ここから高名な植物学や昆虫学の学者が育つと共に、札幌市民の「憩い」と「学び」の場となっています。 自然に優しい観光、自然との共生を目指すもいわ山は、子供たちに自然とのふれあいを通し、自然の大切さを伝える絶好の場所にしたいという思いから、自然学習歩道を整備。遠足、郊外学習、修学旅行にも活用できます。

連絡先

区間

起点
札幌市南区北の沢1819番地52先
 
終点
札幌市南区藻岩山

料金

二輪車(125cc超)
600円
軽/普通自動車
1,200円
マイクロバス
2,400円
大型自動車
3,600円

アクセス

札樽自動車道札幌北IC   18Km
(33分)
  藻岩山ロープウェイ山麓駅
   
札樽自動車道札幌北IC   10Km
(22分)
  藻岩山ロープウェイ中腹駅
   
藻岩山観光自動車道   支笏洞爺国立公園
 

推奨ドライブルート①

地点1
藻岩山観光自動車道
 

25㎞(37分)

地点2
豊平峡
 

5㎞(10分)

地点3
定山渓温泉

推奨ドライブルート②

地点1
藻岩山観光自動車道
 

33㎞(45分)

地点2
恵庭岳・オコタンペ湖
 

16㎞(21分)

地点3
支笏湖温泉